この仕事の面白さはひとつとして同じ現場がないことですね。道路、河川整備に、雨水対策、上下水道などのインフラ工事、さらに宅地造成など現場は様々です。ですから、いろいろな経験ができます。
もちろん中には難しい現場もあります。例えば、穴を掘ると水が出てくる土質の現場など。そんなときは、土留めなど、臨機応変に対応しながら納期をいかに守るかはもちろん、利益計算もしながら現場を回していきます。
事前調査などで試験的に掘ったりもするのですが、自然相手なのでどうしても予期しないことは起こります。トラブルがあっても納期を守って現場を収めることができたときには達成感がありますね。
下請けさんと相談しながら自分の裁量で動けることにやりがいを感じます。現場を重ねていくことで、確実にスキルアップしていることを実感しています。

入社の決め手にもなった社長をはじめ、社員みんなの人柄が良いところです。本当に、みんな話しやすくて仲良しですね。
それから、会社が社員のことを考えてくれているところ。例えば、iDeCoとか、民間の保険への加入ですね。いざというときに社員はもちろん、家族が困らないようにしてくれています。もちろん、田﨑への転職で給料がアップしたことも嬉しい限りです。
そして、何よりも大きな仕事ができるところですね。例えば、人が歩けるぐらい大きな雨水管を扱った仕事などは、大変でしたが無事に現場を収めたときにはうれしかったです。
重機で穴を掘る人をはじめ、いろんな協力会社さんをまとめていく仕事はやりがいがあります。
仕上がってみれば、地面の下に埋まっているので、上に出ているのはマンホールのみなのですが、社会に役立つ誇れる仕事ですね。

若手を育てたいですね。現場作業経験者には、ある程度仕事を任せながらフォローしていく、新卒者なら一緒にやりながら仕事を丁寧に教えていくなど、その人にあった指導をしていきたいと思っています。
そのためには、自分自身が多くの経験をすることで、さらにスキルアップをしていくことが必要だと考えています。資格取得にも積極的に挑戦していきたいと思っています。